岐阜県多治見市の産廃処理施設にて火災発生、破砕機の処理熱原因か

岐阜県多治見市に位置する産業廃棄物処理工場にて2019年8月31日、廃棄物処理施設「三の倉センター」から火災が発生しました。

通報は異変を察知した従業員の手によるもの。現場には消防車15台・隊員60名があつまり消火活動に取り組みましたが火災は激しく、消火まで約7時間40分ほどかかりました。なお、現場には従業員ら20名がいましたが、早期に避難したため人的な被害は生じていないとのことです。

原因の調査へ

消防などは現在、火災原因の特定に取り組んでいます。情報によると、燃え広がったのはゴミを一時的に貯蔵するピット部分や、ピットに接続するベルトコンベアーなど。ただし、破砕機の処理熱が火災の原因になった可能性もあるとしています。

なお、現場は愛知県との県境付近に位置する山中で、民家などはないとのことです。

参照多治見市のごみ処理施設で火災 けが人なしYahoo!ニュース

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