福島県が産廃運搬車両の指導検査を実施、不法投棄防止を呼び掛ける

福島県は2019年7月22日、鏡石町久来石南を通る国道4号線にて、産業廃棄物収集運搬車両の指導検査を実施したと明らかにしました。

同県では建設事業が多く不法投棄などが相次いでおり、業者に向けて法令順守を促す目的。現場には県の職員や須賀川署員など約20名が参加したとのことです。

車両呼び止め積載物のチェック

指導検査では、国道を通る運搬車両を停止させ、積載物や運搬経路に加えて、産廃運搬業の許可の有無などを確認。また一般車両に対しては不法投棄を防止するためのパンフレットなどを配布したとしています。

地方での不法投棄は深刻化しやすく、行政による抑止力が求められています。

参照産廃適正処理推進へ「運搬車両」指導検査 国道4号で運搬確認/Yahoo!ニュース

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