産廃処分場の再開判断に疑問|水質汚染の再発防止は万全か?

広島県三原市の産廃最終処分場で浸透水の汚染が法定基準の7.5倍に達した問題で、三原市と竹原市が県に原因究明と指導強化を求める要望書を提出しました。

県は4月、汚染源不明ながら水質改善を確認し、事業者に処分場の再開を認めていましたが、住民や市長は再発を懸念し反発。

過去にも基準値超過が相次ぎ、裁判では県の設置許可が取り消されるなど、処分場を巡る問題は続いています。

県は今後も監視と検査を強化するとしています。

 

 

参照朝日新聞

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