東京・八重洲でキャバクラ閉店ゴミを不法投棄、容疑の元経営者ら書類送検

警視庁生活環境課は2020年8月12日、都中央区八重洲に設置されている家庭ゴミ集積所近くの歩道に産業廃棄物を投棄した疑いで、キャバクラ店「クラブ夢遊人」の元経営者ら5名を書類送検したと明らかにしました。

情報によると、送検された男性らは2020年4月25日頃、自身が経営するキャバクラ店の閉鎖に伴って排出された冷蔵ショーケースなど合計約145キログラムに及ぶ廃棄物を不法に投棄した疑いがあるとのこと。

同地区を巡っては2020年5月頃に住民から投棄ゴミに関する相談があり、当局が監視カメラの映像を調査したところ、男性らの関与が浮上したとしています。

コロナ閉店のごみ処理に困窮か

警視庁によると、送検された男性らは容疑を認めている状態です。

また、男性らは捜査に対して「ゴミの処理方法を考えていなかった」と供述しているとのこと。

同店は新型コロナウイルスの蔓延がはじまった2020年3月頃に廃業しており、廃業に伴って排出されたゴミ処理に困っての犯行と見られています。

参照東京・八重洲でキャバクラ閉店ゴミを不法投棄、容疑の元経営者ら書類送検/Yahoo!ニュース

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