大阪府警はこのほど、事業により排出されたと見られるコンクリート片など約7トンを不法に投棄した疑いで、建設作業員の男性ら5名を逮捕しました。
情報によると、男性らは2023年3月頃、大阪府池田市にあるゴルフ場や付近の山中に建物解体工事により排出したと見られるコンクリート片約7トンを不法投棄した疑いが持たれています。投棄現場では容疑者が投棄したと見られる大量のビニール袋が置かれており、中からガラス片や配管を含んだガレキ片が覗いている状況です。
投棄に関与したと見られているのは大阪府岬町にて建設作業に従事する男性5名です。警察は容疑者を取り調べていますが、一部否認しているとのこと。なお、逮捕された男性らは箕面市の別の現場の不法投棄にも関与した疑いが持たれています。