建設会社が顧客敷地に約13.5トンの産廃を不法投棄、鳥取県
Bauschutt

鳥取県警はこのほど、鳥取県境港市の民有地に約13.5トンのコンクリート片などを不法に踏めたとして、男性2名を逮捕しました。

情報によると、逮捕された2名は鳥取県米子市の建設会社の役員です。2名は2022年4月、境港市にて住宅建築工事を請け負った際、所有者の同意なく家屋解体工事で排出したコンクリート片など約13.5トンを不法に埋めた疑いが持たれています。

不法投棄は住宅の所有者の通報により判明しました。所有者は2022年12月、庭から廃棄物のようなものが排出されているのを見つけ、警察に相談したところ、2名の関与が浮上しました。なお、警察は公表時点で2名の諾否を明らかにしていません。

参照約13トンのコンクリート片など民家敷地内に無断で埋める 廃棄物処理法違反の疑いで建設会社役員の男2人逮捕 鳥取・境港市

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