解体工事の廃棄物を無許可で運搬、伊賀市の山中に不法投棄で逮捕

三重県警は2023年1月31日までに、建物解体工事で排出された産業廃棄物の運搬を無許可で受託し、その一部を不法に埋めた疑いで、40代無職の男性ほか1名を逮捕しました。

情報によると、逮捕された男性らは2021年12月~2022年2月にかけ、県から許可を得ていないにもかかわらず、大阪府の解体工事現場からの産業廃棄物約47トンの収集運搬を受託していました。さらに男らは収集した廃棄物の一部にあたる約2.2トンを、伊賀市の山中に埋めるなどした疑いが持たれています。

三重県によると、逮捕された容疑者は以前、大阪市内の解体工事会社の専務でした。もう1名は当時の従業員にあたる人物で、共謀して犯行に及んだ可能性があるとのこと。2名は警察の調べに対し、容疑を認めているとのことです。

参照伊賀の山に不法投棄 廃棄物処理法違反で男逮捕/伊勢新聞

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