漁業用金属網約4トンを海中に不法投棄か、町議会議員ら3名が書類送検

唐津海上保安部は2022年9月22日、漁業用の金網約4トンを海中に不法投棄した疑いで、佐賀県玄海町の町議会議員ら3名を書類送検しました。

情報によると、書類送検されたのは町議会議員および議員が代表を務める水産業者の従業員ら3名です。問題の金網は唐津海上保安部の職員がパトロール中に発見しましたが、これを調査するうちに、3名が2020年5月~2020年6月にかけ、会社で使用していた海上用のいけすを切り離し、投棄した疑いが発覚しました。

情報によると、3名は容疑をおおむね認めています。ただし、動機など明らかでない部分もあり、海上保安庁は今後も調査を継続するものと見られます。

〈参照〉生けすとして使用の金網 海に不法投棄か 玄海町議ら書類送検/NHK NEWS WEB

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