美術系予備校代表を逮捕|楽器や石膏像を博多湾に不法投棄した疑い

日本警察は2020年12月9日、福岡市博多区千代エリアに住む美術系予備校の代表である50代の男性容疑者を、廃棄物処理法違反の疑いで逮捕したと明らかにしました。

情報によると、逮捕された男性容疑者は自身の予備校で保管していたトランペットやトロンボーン、デッサン用の石膏像などを車で運び出し、海に捨てた疑いがあるとのこと。

逮捕された予備校講師は警察の捜査に対して容疑を認めているとのこと。動機としては「(処分の)手続きが面倒で、お金がもったいなかった」などと供述しているとのことです。

目撃者による監視が逮捕の決め手に

今回の容疑者の逮捕の決め手となったのは、目撃者による撮影画像です。
情報によると、目撃者が容疑者がゴミの投棄を試みようとしているところを偶然発見し、スマートフォンで撮影していたとのこと。
公開された映像では、容疑者は撮影されていることに気付く様子を見せないまま、海に楽器と見られるものを投棄していました。

参照石こう像やトランペットを博多湾に不法投棄した疑い 美術系予備校代表を逮捕

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