2019年8月8日、三重県津市の産業廃棄物処分場にて産業廃棄物約20トンのうち半分程度が炎上する、大規模な火災が発生したと報じられました。
情報によると、火災は2019年8月8日の午前9時ごろ、同処分場に勤務する従業員から「敷地内のゴミが燃えている」と通報があり発覚。消防車7台が駆け付け消火活動にあたりましたが、火災は3時間にわたり燃え広がり続けました。消防によると、けが人などはいないとのことです。
相次ぐ火災事故
昨今、産業廃棄物処理業および運搬業者による火災事故が相次いています。火元もプラスチックごみから建築廃材など多岐に渡り、自然発火が疑われる事象を数多く報告されています。