約2.5トンのゴミを不法投棄、障害者施設の運営責任者ら3人逮捕

障害者施設を運営している社会福祉法人札幌緑花会の砂川地区施設の運営責任者ら3名がこのほど、産業廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたと明らかになりました。

情報によると、逮捕された責任者らは2020年6月までの過去2年間にわたり、自身が運営する障害者施設から排出された家電製品や金属製のロッカーを不法投棄した疑いが持たれているとのこと。また、3人は不法投棄を実施する際に自らの手だけでなく、入所する障害者らに手伝わせていた可能性もあり、その総量は約2.5トンに及ぶものと見られています。

処分費用惜しんだか

警察の調べによると、対処された責任者らは現在、容疑の諾否を明らかにしていない状況です。ただし、犯行動機については、該当廃棄物の処分には相当の費用がかかることなどから、費用を惜しんで不法投棄した可能性があるとのこと。

警察は男性ら3人が他に不法投棄したゴミもあるとみて、捜査を継続する方針です。

参照社会福祉法人札幌緑花会 指摘障がい者支援施設 砂川希望学院
参照冷蔵庫など2.5トン…障害者施設の裏山に不法投棄の疑いで施設長ら3人逮捕/Yahoo!ニュース

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事