焼却炉の許可申請でトラブル、産廃業者の男が県職員を脅迫

島根県警太田署は2019年8月5日、太田市大田町で産業廃棄物処理業を営む男性を職務強要容疑の疑いで逮捕したと明らかにしました。

情報によると逮捕された男性は2019年7月24日、県保健所の職員による焼却炉検査を巡ってトラブルに発展。男性は県職員らに自身が所有する焼却炉を、県の許可が必要ない「小型焼却炉」として認めるよう、「これで通せ。殺してやる」などと脅した疑いが持たれています。

容疑を否認し続ける

警察の調べによると、男性は上記トラブル以外にも過去、同保健所に電話し職員を怒鳴りつけるなどの行為に及んだ疑いが浮上しています。

ただし、男性は県警の捜査に対して、容疑を否認。真相解明に向けて、捜査が進んでいる状況です。

参照県職員に「これで通せ、殺してやる」…焼却炉検査で

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