小型船を故意に沈める不法投棄か、釜石海上保安部が漁業の男を逮捕

三陸・岩手エリアを担当する釜石海上保安部は2023年5月14日、岩手県沖に小型船を不法投棄したとして、漁業を営む70代男性を海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律違反の疑いで逮捕しました。

情報によると、逮捕された男性が投棄したのは自身の所有する全長16m×幅4mの19トン小型船「はまゆり2」です。男性は2023年3月、釜石市の唐丹漁港に係留していた「はまゆり2」を岩手県の沖まで曳航し、故意に沈めた疑いが持たれています。海上保安庁が確認したところ、現場での油の流出などは確認されていません。

逮捕された男性は公表時点で容疑を否認しているとのこと。海上保安庁は動機を詳しく調べています。

参照岩手県沖に小型船を不法投棄した疑いで逮捕 「はまゆり2」所有 釜石市の男<岩手県>

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