
画像:PR TIMES(株式会社ピリカ)より引用
株式会社ピリカは2025年2月3日、同社が提供する不法投棄通報機能を搭載したゴミ拾いSNS「ピリカ」が、埼玉県の不法投棄対策強化の通報管理サービスとして採択され、運用を開始したと発表しました。
埼玉県では従来、ウェブサイトや電話による通報システムを採用してきましたが、現場の状況や位置情報が不明瞭で、対応の遅れが課題となっていました。しかし、同社が提供するアプリ「ピリカ」の不法投棄通報機能は、県民が発見した不法投棄の情報をリアルタイムで共有できる仕組みを有しているとのこと。これにより、従来より速やかな情報共有、対応が期待されています。
ピリカはまた、2011年のリリース以降、世界130以上の国と地域で累計3.9億個以上のごみ拾い実績を持つアプリです。通報機能も写真撮影~情報入力の流れがスマートに整理され、簡便な操作で完了します。通報管理サービスの導入により、県民が環境保全に参加しやすい環境が期待されます。
参照埼玉県、「不法投棄通報管理システム」に株式会社ピリカの「通報管理サービス」を採択・導入|PR TIMES(株式会社ピリカ)