船橋市、LINEアプリ駆使して不法投棄通報システムを運用開始

画像:船橋市より引用

千葉県船橋市は2022年12月1日より、SNSサービス「LINE」を駆使した不法投棄通報システムの運用を開始しました。

公表されたシステムは船橋市が道路管理のために一般市民向けに公表している「船橋市道路損傷通報システム」に不法投棄通報機能を追加したものです。LINEで「船橋市通報システム」または「@730jsyii」を入力し友達登録するだけ利用可能となり、投棄現場を発見した際に写真送信などで連絡すると後日、市の廃棄物指導課が情報確認に向かいます。

船橋市は不法投棄現場が市の管理する敷地(道路など)であった場合、投棄行為者に行政指導などを検討するとしています。現代社会の情報収集能力はスマートフォンの普及により「1億総カメラマン」と揶揄されるほど優れていますが、船橋市には約64万人が居住しており、監視効果の高さが期待されます。

参照不法投棄を見つけたらLINEで通報を!

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