村議会副議長が公有地に車2台など不法投棄、発覚後辞職願

岡山県新庄村に所属する村議会議員の副議長が2022年1月19日、軽自動車2台などを不法に投棄したとして辞職願を提出していたことが明らかになりました。

新庄村によれば辞職した副議長は2021年、村が所有する残土処理用の敷地に軽自動車2台を不法に埋めたほか、炊飯器などの生活家電を不法投棄した疑いがあるとのこと。

2021年12月に建設業者が投棄物を発見し、新庄村に通報したことにより判明しました。

軽い気持ちで捨てたと供述

問題となった副議長は新庄村の聞き取り調査に対して、事実を認めています。

動機については「軽い気持ちで捨てた」などと供述しており、発覚後に投棄物を自費で撤去しているとのこと。こうした事実を受け、村議会は2022年1月20日に副議長の辞職願を受理。投棄物を自費で撤去していることから刑事告訴はしない方針を明かしました。

参照公有地に車などを不法投棄した副議長が辞職 岡山・新庄村議会

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