高槻市産廃運搬業者のガス爆発事故、死者3名に増加

大阪府高槻市の産廃運送業「今村産業」にて発生した爆発事故にて2019年7月22日午前、爆発被害を受け入院していた50代の男性の死亡が確認されました。

情報によると、死亡した男性はガス抜き作業の指示役だった通販会社従業員と取引関係にあった会社の従業員。男性は事故当時、スプレー缶のガス抜き作業を担っていたものと見られています。同事故では爆発当初、1名が死亡し3名が重症とされていましたが、続報に次ぐ続報で死者は増加。今回の発表で3名となりました。

事件を振り返る

今村産業の爆発事故は2019年7月6日に発生しました。事故は兵庫県の通販会社の社員ら4人による、スプレー缶のガス抜き作業中に爆発したもの。事故現場には社員の子どもと見られる男子中学生も居合わせており、違法に就労させていた可能性も示唆されています。

警察は事故発生後、通販会社を家宅捜索するなど、捜査の手を強めています。

参照大阪・高槻の産廃会社火災 死者3人に/Yahoo!ニュース

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事