大阪府警は2019年5月、大阪府貝塚市にて廃棄物処理法違反の疑いで、解体業を営む男性3人を逮捕したと明らかにしました。
情報によると、逮捕された男性らは大阪府貝塚市で建物の解体などを請け負っている事業者。解体の際に出た木片やコンクリート片の処理に困り、貝塚市内にある約1,500㎡ほどの土地を借りて、不法投棄した疑いが持たれています。
数年前から活動か
当局によると、逮捕された男性らの不法投棄は以前から問題視されており、大阪府などは過去何度も廃棄物を撤去するよう要請していました。ところが男性らは要請に応じず、不法投棄を継続。見かねた大阪府が警察に通報したため、捜査の手が及びました。
なお逮捕された男性らは当局の調べに対して、「分別してから処分する予定」と容疑を否認しているとのことです。