
京都府警は2024年9月、廃油に尿を混ぜ一般廃棄物として投棄した疑いで、京都府京都市の浄化槽清掃業・ゴミ収集業「有限会社大成浄美社」の代表を逮捕しました。
情報によると、同社は2024年5月頃、従業員と共謀し法人から回収した産業廃棄物の廃油に、一般家庭から回収した尿を混ぜ作った混合物約2トンを、一般廃棄物として市の施設に不法投棄した疑いが持たれています。警察の調べに対して、逮捕された代表は容疑を認めています。
なお、同社は、同様の不法投棄を10年以上前から繰り返した疑いも浮上しています。一連の行為により5,000万円以上の利益を得ていた可能性が生じています。