2019年4月13日、東京・足立区の産業廃棄物処理会社にて、火災が発生しました。
消防などの情報によると2019年4月13日の午前、火災に気付いた産廃業者所属の工場作業員が管轄の消防署へ通報。消防が急行し消火活動を続けるも、数時間ほど燃え続け、建物3棟・約460㎡ほど延焼する結果になりました。火災は記事発表時点で既に鎮火しており、けが人は確認されていないとのことです。
燃えたプラ片をコンベアーで運搬か
捜査に加わった警視庁は、関係者らに調査を実施し、出火の原因を調べています。
火元の産廃業者は大量のプラスチック片を扱っており、火災を発見した作業員は「工場のベルトコンベアーから、燃えた状態のプラスチック片が運ばれてきた」と説明しているとのこと。工場内の設備や機器に、出火原因があった可能性も考えられます。