神奈川県警は2024年8月22日、横浜市港南区の市営墓地の墓参者専用ゴミ置き場に大量のゴミを不法投棄した疑いで、横浜市戸塚区に住むタクシー運転手の50代男性を書類送検しました。
情報によると、逮捕された男性はオーディオ機器や一斗缶など合計130キロに及ぶゴミを不法投棄したと見られています。投棄現場となった市営墓地では以前から大量の不法投棄が繰り返されていましたが、2024年5月に通報があり、その後の捜査により男性の関与が浮上しました。男性はタクシー運転手を営みますが、以前はペット葬儀事業を手がけており、墓参者専用ゴミ置き場の存在を把握していたと見られています。
男性は警察の調べに対して容疑を認めています。投棄の原因については「分別が面倒だった」旨、供述しているとのことです。