兵庫県警は2023年6月28日、市道上に建築廃材などを不法投棄した疑いで、尼崎市で解体業を営む20代男性を再逮捕しました。
逮捕された男性は約1年前の2022年6月、解体現場から排出されたと見られる柱やベニヤ板など約1.8トンの産業廃棄物を、加西市別府町にある市道上に投棄しました。周辺に設置された防犯カメラの映像には、男性が現場にダンプカーで乗りつけ投棄する様子が映っており、男性も容疑を認めています。
男性は2022年7月にも同じ現場に廃材などを不法投棄した疑いが持たれています。警察は2023年6月1日に逮捕しており、今回は再逮捕となった形です。