鮭の死骸4トンを不法投棄、養殖業者の社長ら逮捕

新潟県警はこのほど、新潟県新潟市に位置する養殖魚関連事業者「にほん海洋牧場」の社長ら合計5名を、不法投棄の疑いで逮捕したと明らかにしました。

情報によると、同社の社長らは2020年7月ごろ、養殖場の施設内で保有していた銀鮭の死骸約4トンを敷地内の穴に埋めるなどしたとのこと。逮捕された社長らは容疑は、諾否を含め明らかにされていませんが、死骸の処分費用を惜しんで、共謀しての犯行と見られています。

匿名の通報により発覚

今回の不法投棄事件は、匿名の通報があり発覚したものです。通報者の情報は不明ですが、敷地内の犯行を外部の人間が知る可能性は非常に低いと考えられることから、関係者によるものと見る動きもあります。

なお、警察は何らかの情報を得ているのか、社長らに余罪があるものと見ており、今後捜査を進めていく方針です。

参照銀ザケの死骸など4トン不法投棄 塩釜市の養殖業者ら5人逮捕/Yahoo!ニュース
参照養殖魚の死骸など不法投棄 塩釜市の男ら逮捕/KHB東日本放送

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