大阪のゴミを兵庫に持込不法投棄か、男性3名逮捕│兵庫県警

兵庫県警は2024年9月3日、加東市の空地に約24トンもの廃棄物を不法投棄した疑いで、20代~60代の男性3名を逮捕しました。

情報によると、男性ら3名は2024年2月7日、解体現場等から排出されたと見られる約24トン産業廃棄物を、兵庫県加東市の空地に、不法投棄した疑いが持たれています。警察が調べたところ、廃棄物には大阪府の解体現場から排出された木材やコンクリート片と一致するものがあり、男性らが加東市に持ち込んだ可能性が浮上しています。

警察は公表時点で3名の認否を明らかにしていません。3名が「共同正犯」にあたるとして見ており、慎重に捜査を進めているものと見られます。不法投棄は違法ではあるものの、処理コストを抑えようとする一部の業者や個人が行為に及び、後を絶たない現状です。

参照加東の空き地、大阪の解体工事で出た木材など24トンを不法投棄容疑の疑い 男3人逮捕

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