猟師が町職員2名とイノシシの死骸を公道沿に不法投棄│福岡県苅田町

福岡県警は2024年8月、イノシシの死骸1体を県道沿いの公道に不法投棄した疑いで、猟師1名と苅田町職員2名を逮捕しました。

情報によると、不法投棄されたイノシシの死骸は、町に住む猟師が仕掛けたワナにかかり、死亡したものと見られます。通常、捕獲されたイノシシは食肉などに解体されますが、死骸が約80キロと大きく、1人での解体は困難と判断した猟師が苅田町に相談。駆け付けた町職員2名とともにイノシシの死骸を軽トラックで運び出し、現場から数キロ離れた公道沿いの山間部に不法投棄したと見られています。

福岡県警によると、3名はいずれも不法投棄の事実を認めています。県は今後、マニュアル整備や指導・研修を行い、再発を防止するとしています。

参照イノシシの死骸、回収後に道ばたに捨てる 町職員が不法投棄の可能性

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事