廃棄物処理工場で火災、金属片燃えるも原因特定に至らず

産廃ニュース

愛知県飛島村の廃棄物処理などを手がける金属工場で2021年8月3日、火災が発生しました。

情報によると火災は2021年8月3日頃に発生したもので、現場近くを通りがかった通行人が黒煙を目撃し通報。現場に消防車13台が駆け付けました。

消火活動は難航したのか、8時間半ほど続けられました。現場近くでは黒煙が立ち上り続けるなどしたため、付近の国道23号線の一部区間では7時間ほど通行止めとなりました。

出火原因は不明、警察が原因調査へ

記事発表時点で、出火原因は明らかになっていません。

情報によると燃えたのは廃材置き場にあった金属片であるものの、火災発生時に工場は稼働していなかったとのこと。出火原因の特定には至っていません。

このため、警察と消防は今後、調査を進めると発表。原因を突き止める方針です。

参照廃棄物処理等行う工場で火災 廃材置き場にあった金属片など燃える 近くの国道が約7時間通行止めに

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