自作の「残土券」販売で3,000万円の利益、集めた残土は不法投棄

産廃ニュース

茨城県警の鹿嶋署などからなる合同捜査班は2024年3月7日、鹿嶋市内にある空地に残土など大量の産業廃棄物を不法投棄した疑いで、70代解体業の男性を逮捕しました。

情報によると、男性は2023年3月17日~2024年11月20日の間、鹿嶋市内にある7000平方メートル以上の広大な空地に土砂を搬入し、無許可で埋め立てた疑いが持たれています。現場からは10tダンプカー3,000台分におよぶ大量の残土が確認されていますが、男性は「残土券」なる自作のチケットを他のダンプ運転士に1万円前後で販売し、3,000万円を超える利益を得て、残土を不法投棄していたものと見られます。

投棄現場となった空地は、男性を含む50筆の登記がありますが、実質的に全体を使用していたものと見られます。男性は容疑について一部否認しているものの、県警は男性が関与した疑いがあるとみて、捜査を進めている状況です。

参照ダンプ3000台分の残土、無許可で埋め立て 茨城・鹿嶋の空き地 容疑の男逮捕 県警/Yahoo!ニュース

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