栃木県警は2022年11月8日、合計930トンのコンクリート片を不法投棄した疑いで、日光市に住む60代男性を逮捕しました。
情報によると、逮捕された男性は過去建設業に従事しており、2021年3月までの約3年間、解体工事現場から排出されたコンクリート片を自宅付近の山林に不法投棄を繰り返していました。山林は逮捕された男性が購入したものですが、投棄量が約930トンに及んでいるにも関わらず、男性は処理に必要な許可を得ていませんでした。
男性は警察の捜査に対して「処分費用がかかるため不法投棄していた」などと供述しています。容疑を認めているとのことです。