不法投棄で逮捕の元役員ら、加古川市でも26.5トンの不法投棄か

兵庫県警は2022年9月27日、兵庫県加古川市の山中にガレキなどを合計約26.5トンを不法投棄した疑いで、同県加古川市の廃棄物処理業者の元役員ら5名を再逮捕しました。

情報によると、5名は2021年10月5日~2021年10月6日にかけ加古川市の山林に解体工事で排出されたガレキなど約26.5トンを不法に投棄した疑いが持たれています。また、投棄現場からは他に約1,800トンものガレキ類が見つかっており、5名の関与も疑われる状況とのこと。

5名は2021年9月に兵庫県加西市の山中にもガレキ類約82トンを不法投棄した疑いで逮捕されています。今回の加古川市での不法投棄となっており、警察は再逮捕に踏み切りました。

なお、逮捕された5名の供述は容疑の諾否において相違があります。情報によると、逮捕された5名のうち2名は容疑を認めているものの、元役員含む3名は「記憶にない」と否認しているとのこと。警察は事実関係を明らかにするため捜査を継続するものと見られます。

参照がれき1800トン、加古川市の山林に不法投棄 廃棄物処理業者の5人を再逮捕 兵庫県警

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