コンクリート片など18.6トンを三木市山林に不法投棄か、男2名逮捕

兵庫県警生活経済課と三木署は2021年10月20日、三木市の山林にコンクリート片など約18.6トンを不法に投棄した疑いで、男性2名を廃棄物処理法違反の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのはそれぞれ40代と80代の男性で、前者は西宮市でトラック運転に従事しており、後者は三木市で建設業を営んでいます。

情報によると、2人は解体事業などにより排出されたコンクリート片約18.6トンを、トラックを使って運搬した疑いがあるとのこと。投棄先は建設業を営む男性が知人から借りている山林で、不法に投棄した疑いが持たれています。

1人は容疑を認めるも他方は否認

逮捕された2名は、警察による取り調べを受けています。

情報によると、80代の男性は容疑を認めており、動機として「畑を作るために土地を造成したかった」と供述しているとのこと。しかし、40代の男性は「残土を運んだだけだ」と容疑を否認している状況です。

警察は今後も捜査を継続し、真相を追及するものと見られます。

参照山林にがれき不法投棄疑い、建設業社長ら2人逮捕 コンクリート片など18トン

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