東川町の産廃業者倉庫で火災が発生、死亡男性は所有者の可能性

北海道旭川東警察署は2020年8月24日、管轄内の東川町西4号に位置する産業廃棄物処理会社の倉庫にて火災が発生し、男性の遺体が発見されたと明らかにしました。

旭川東警察署によると、火災は2020年8月24日の未明に発生。同日深夜0時頃に「建物が燃えている」と男性から通報が入ったことにより、発覚したとしています。

火は通報から約2時間後となる、2020年8月24日の午前2時ごろに消し止められました。しかし現場の工場は建物上部に至るまで焼け跡が残っており、相当な火勢であったものと見られます。

遺体は所有者の可能性

現場から発見された遺体は、町内に居住する建物の男性所有者である可能性が指摘されています。

情報によると、火災現場の近くには男性が所有する自動車があり、火災発生から記事発表時点に至るまで、男性と連絡が取れない状態が続いています。このため、警察は遺体を所有者のものとして身元の特定を進めると同時に、出火原因を特定する方針を示しています。

参照産業廃棄物処理会社の倉庫で火災 1人死亡 所有者と連絡取れず/Yahoo!ニュース

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