
大分県はこのほど、産業廃棄物の発生を抑えるために、「資源化推進モデル」のアイデアの募集を開始しました。
資源化推進モデルは、増加する産業廃棄物を抑制し、リサイクルを促進。世界的に叫ばれている循環型社会を目指すための取り組みです。
業者・研究者らに最大150万円の補助金
「資源化推進モデル」では、新たな最新化への取り組みや、リサイクル効率の向上を目指す業者や研究者らに向けて、最大150万円の補助金支給(最大1/2)を予定しています。
具体的には、
- 廃棄物となる端材などを利用して製品を作り出す取り組み
- より効率的な処理機能の導入
- リサイクルが難しいとされてきた素材の再資源化
などが対象となり、機械装置の購入費や専門知識の導入費など、充てることができます。