コンクリート片など約370トンを不法投棄も情報提供で発覚

高知県警はこのほど、コンクリート片などの産業廃棄物約370トンを高知市内の造成工事地に不法に埋めた疑いで、高知市の建設業の社長ら2名を逮捕しました。

情報によれば、逮捕された社長らは2020年8月~2020年10月にかけ、開発中の宅地造成工事現場にて解体工事で排出されたコンクリート片など約370トンを持ち込み、土中に埋めるなどした疑いが持たれているとのこと。

犯行当時、不法投棄は明らかになっていませんでしたが、警察に情報提供があり事態が発覚。警察が現場を掘り返したところコンクリート片が確認されました。

所属従業員から事情確認

高知県警は記事公開時点で、逮捕された2人の認否を明らかにしていません。

ただし、事件は情報提供により発覚しています。このため、警察は同社に所属する従業員から事情を尋ね、詳しい経緯を明らかにするものと見られます。

参照コンクリート片など不法投棄の疑い 建設業元社長ら2人逮捕

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