静岡市内の家庭用のゴミ集積場に、事業により収集した廃プラスチックを不法投棄した疑いで、静岡県警は会社役員3名を逮捕しました。
情報によると、逮捕された役員らは静岡市駿河区に拠点を置く産業廃棄物処理業者で、廃プラスチックなどの廃棄物を市の指定ゴミ袋につめて、不法に投棄していた疑いがあるとのこと。
役員らはゴミを静岡市内の3箇所のゴミ集積場に分散して捨てるなどしていましたが、不審を把握した静岡市が県警に通報したことにより、発覚したとしています。
業績悪化による犯行か
静岡県警は記事発表時点で、逮捕された3人の認否を明らかにしていません。
ただし、県警は動機を業績悪化による不法投棄と見ており、捜査を進めているとのことです。