フォークリフトを無資格運転、作業員が死亡|産廃処理会社を書類送検

奈良労働基準監督署は1日、法定の資格を持っていない従業員にフォークリフトを運転させたとして、産業廃棄物処理会社「岡田商店」(奈良市)と同社の代表取締役の男(70)を労働安全衛生法違反の疑いで地検に書類送検した。

 発表によると男は5月31日、同市の木材チップ工場でフォークリフトの法定資格を持っていない女性従業員に運転させた疑い。フォークリフトとトラックの荷台上にいた60歳代の男性作業員が接触し、男性がトラックから転落して死亡した。

 

参照讀賣新聞

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