熊本県警はこのほど、生コンクリート約2.5立方メートルを同県山鹿市にある敷地に不法投棄した疑いで、菊池市の会社役員ら男性2名を逮捕、熊本地検に送検しました。
情報によると、逮捕された容疑者らは建設現場から排出した生コンクリートを2020年7月〜2020年8月にかけて、複数回投棄した疑いがあるとのこと。
警察に2020年2月ごろ、「生コンクリートが捨てられている」といった通報があり、内偵の結果、二人が浮上したものと見られます。
他にも関与者の可能性
警察は記事発表時点で、二人の諾否を明らかにしていません。捜査に影響があるとのこと。
ただし、一連の事件には2人のほかに別の人物が関与した可能性も視野にあり、捜査を進めているとのことです。