ゴルフ場敷地内に20トンのプラごみ不法投棄|宇都宮市

宇都宮市新里町のゴルフ場「鶴カントリー倶楽部」の敷地内にて2020年5月3日までに、およそ20トンのゴミが不法投棄されている事実が明らかにされました。

情報によれば、投棄現場は「鶴カントリー倶楽部」内を通る市道沿いの敷地で、家電を粉砕したようなプラスチック片が大量に捨てられていました。発見者は出勤した職員で、前日にはなかったとのことです。ゴミの種類から一般家庭が捨てたものとは考えられず、産業廃棄物を扱う事業者などによる犯行の可能性が有力視されています。

投棄者見つからない場合は自腹撤去

宇都宮市の廃棄物対策課は一連の投棄問題について、「投棄したひとが見つからない場合は、土地の管理者であるゴルフ事業者側が撤去するよう」求めています。

20トンのプラごみ撤去を事業者に依頼した場合、費用は県内でおよそ100万円を数えると見られるとのこと。ゴルフ事業はコロナウイルス蔓延の影響から業績が低迷しており、撤去費用が大きな負担になる見通しです。

参照ゴルフ場に大量のごみ不法投棄/Yahoo!ニュース

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