兵庫県赤穂市で2023年4月、生コンクリートの不法投棄と見られる事件が発生しました。
情報によると、投棄現場は赤穂市の中広エリアで、市道の路肩にてセメントを流したような痕跡が見つかりました。コンクリートは路肩の斜面を流れ水路に流れ込んでおり、底流部分には沈殿したコンクリートが固化したと見られる固まりも見つかっています。
通報を受けた管轄の赤穂署は、不法投棄と見て捜査しています。犯行の様態から不法投棄は意図的なものである可能性が高いとのこと。水路は近隣住民の生活排水などが流れており、排水処理への影響が懸念される状況です。