長野市内の産廃施設で火災が発生、建築廃材など4000㎥が炎上

長野市中央消防署は2019年8月10日、市内の産業廃棄物処理場「ホンダ開発坂中リサイクルセンター」で大規模な火災が発生したと明らかにしました。

情報によると、火災は施設内で発生し、敷地内の建築廃材など合計4,000㎥ほどが炎上。近所の通行人からの通報により発覚しました。現場には消防車11台が駆け付け消火活動に当たりましたが、鎮火は用意に進まず。長時間に及ぶ消火活動が続けられました。

施設はコンクリートで覆われ延焼被害など防がれる

情報によると、火災によるけが人などはいませんでした。

また、施設はコンクリート壁に覆われており、近所に住宅などもない立地のため、延焼などの可能性もないとのこと。火災も2019年8月11日時点で鎮火したとの情報です。ただし、消火活動に当たっていた消防隊員1名が熱中症と思われる症状を患い、救急車で運ばれるなどの被害が生じています。

参照長野市の産廃施設で火事・住宅廃材焼く/Yahoo!ニュース

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事