ガレキや廃タイルなど合計12トンを不法投棄、茨城県警が3名逮捕

茨城県警合同捜査本部は2023年11月7日、同県古河市内の病院に産業廃棄物約3トンを不法投棄した疑いで、住所不定の60代男性など3名を逮捕しました。

情報によると男性らは2021年6月1日、コンクリートや廃タイル、ガレキなどが入ったフレコンバッグ12袋を、古河市内の借地に不法投棄した疑いがあるとのこと。投棄現場からは他にフレコンバッグ700~800袋が見つかっており、男性らが解体業者から有償で引き取った疑いが持たれています。

同様の投棄行為は、茨城県下妻市や八千代町など合計8か所・合計約1,000トンほど確認されています。県をはじめとする複数の自治体が男性らに行政指導をしていましたが「仮置き」などとして撤去に応じなかったとのこと。警察は男性らの余罪も含め捜査を進めているものの、公表時点で諾否を明らかにしていません。

参照空き地に廃棄物3トン不法投棄 容疑で男3人逮捕 茨城県警

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