宮城県警はこのほど、同県村田町のレジャー施設建設予定地にコンクリート片など約450キロを不法投棄した疑いで、解体工事会社役員ら3名を逮捕しました。
情報によると、逮捕されたのは宮城県仙台市に住む20代役員と青森県八戸市に住む40代作業員および20代会社員です。警察の調べによると2022年10月11日、役員の指示を受けた2名が現場を訪れ、福島県の家屋の解体工事で排出されたコンクリート片など約450キロを不法に投棄した疑いが持たれています。
逮捕された2名は容疑を認めているものの、1名は否認を続けている状況です。警察3名の関係性を含め捜査を進めるとしています。
参考レジャー施設建設予定地にコンクリート450キロ不法投棄か 会社役員の男ら3人逮捕 宮城・村田町
参考宮城県産業廃棄物対策課へ事実関係の確認済(2023/6/7)