桐生市の外国人所有地に大量の産廃投棄、近隣は苦情

群馬県桐生市の私有地に大量に投棄された廃棄物が問題になっています。

投棄現場は桐生市の新里町にある約4,440㎡の原野です。2021年5月に外国人が所有権を取得してから、県外の建設現場から排出された木片やプラスチックなどの産業廃棄物を大量に搬入しているとのこと。トラックのナンバーから神奈川県や埼玉県から持ち込まれているものと見られます。

情報によると、群馬県に対し近隣から「風の強い日にゴミが自宅の敷地に飛んでくる」、「害虫やカラスが増えた」などの苦情が寄せられているとのこと。群馬県はこのため、廃棄物の適正処理および搬入を控えるよう求めています。

ただし、群馬県によると廃棄物は敷地内に留まっており、周囲の生活環境に支障をきたすほどの被害は確認されていないとのことです。

参照私有地に山積の廃棄物、県外から搬入か 困惑の近隣住民「舞ったごみが庭に」 群馬・桐生市

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事