船の解体で排出された産廃を港に不法投棄、島根県江津港

海上保安庁の浜田海上保安部は2023年1月、島根県江津市(ごうつし)の港にプラスチックを含む産業廃棄物を不法投棄した疑いで70代男性を逮捕しました。

情報によると、逮捕された男性は漁業を営んでおり、自身が所有する船を解体し江津港で処分していたとのこと。船には産業廃棄物となる強化繊維プラスチックが含まれており、これを投棄した疑いが持たれています。

産業廃棄物は通常、許可を得た処理事業者に依頼し処分します。男性は容疑を認めており、取調べに応じているとのことです。

参照産業廃棄物を不法投棄した疑いで漁師を逮捕 自身の船を解体後の産廃を捨てた疑い 島根県

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