土佐清水市の遍路道に不法投棄か、解体業経営者らを逮捕

警察は2022年8月10日、高知県土佐清水市で産業廃棄物を不法に投棄したとして、高知市で解体業を営む20代経営者Aと従業員40代従業員Bを再逮捕するとともに、30代従業員Cを逮捕しました。

情報によると再逮捕となった2名は2022年6月に木くずやコンクリートを南国市の山中に不法投棄したとして逮捕されています。その後の捜査により、容疑者らは2021年11月、土佐清水市の遍路道にて建築廃材や金属片などを不法に投棄した疑いも持たれており、新たに逮捕された容疑者Cの関与も浮上しました。

警察によると、逮捕された経営者Aは容疑について認める一方、従業員Bは不法投棄があったことは認めるが、その行為には加わっていないと供述しているとのこと。従業員Cは容疑の否認をしている状況です。

警察は今後も取調べを続け、詳しい実態を明らかにするとしています。

参照土佐清水市の遍路道に不法投棄した疑いで3人逮捕 一部否認も

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