三重県鈴鹿市で2022年5月22日、不法投棄された大量の廃棄物が出火し、火災が発生しました。
情報によると、火災が起きた現場は須賀町の国道23号線沿いの空地で、廃タイヤや木材に電気製品、ガレキ等の大量の廃棄物が不法投棄されていたとのこと。
2022年5月22日になり現場から黒煙が上がりはじめ、出火。通報を受け消防車3台が出動しましたが、消火までに約2時間を要し、およそ300㎡が焼けたとのことです。
不審火の可能性もあり捜査に着手
警察は現在、火事の原因や関与した人物を捜索しています。
情報によると、現場は畑などが広がるエリアで、火元になるような要因がないとのこと。このため、投棄ゴミに対する人為的な関与も疑われる状況です。
もっとも、現場には電気製品も投棄されていたとのこと。過去には家電から自然出火した例もあります。