スキー場跡地への不法投棄、栃木県の解体業の男関与の疑い

福島県西郷村のスキー場跡地にガレキなど約25トンが不法投棄された問題で、栃木県宇都宮市で解体業を営む50代男性が廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されました。

情報によると、逮捕された50代男性は2020年10月頃、西郷村のスキー場跡地を訪れガレキを不法に投棄した疑いが持たれているとのこと。行政から届け出を受けていた警察が捜査していたところ、50代男性の関与が明らかになりました。

なお、西郷村のスキー場には、他に有害物質を含むプラスチック片のなどの投棄も確認されています。警察は捜査を進める方針です。

お金に困り不法投棄か

今回、西郷村スキー場跡地への不法投棄で逮捕された50代男性ですが、栃木県内でも不法投棄の疑いが持たれています。

情報によると、男性は2019年10月~2020年12月にかけて、栃木県内の山間部や道路上に廃プラスチックやガレキなどを不法に投棄した疑いがあるとのこと。男性は事件へ関与した理由について「お金に困っていた」と供述しています。

参照スキー場跡地に大量の廃棄物を不法投棄した疑い 栃木県の解体業の男を逮捕・起訴<福島県>

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