スクリーン(ふるい機)のレンタル方法とは?申込から返却まで徹底解説

スクリーン(ふるい機)のレンタル方法や注意点がわからず、困っていませんか?

コツさえ覚えてしまえば、心配する必要はありません。なぜなら、貸し出し企業によって料金や持ち込み方法に違いはあるものの、手順や注意点は共通しているからです。

ここでは、スクリーン(ふるい機)をレンタルする際に知っておくと役立つ方法や豆知識を紹介していきます。

スクリーン(ふるい機)をレンタルする場合の注意点

スクリーンのレンタルではまず、Webサイトに記載されている電話番号もしくは問い合わせフォームを利用して見積もりを依頼することが一般的です。

ただし、レンタルを申し込みする前に、使用時期のスケジュールや運送手配などを確認しておきましょう。

申し込みは使用時期の3ヶ月前までに

スクリーンなどの重機をレンタルする際に、スケジュールのチェックは欠かせません。

その理由は、重機のレンタルは在庫状況によって、すぐに利用開始できるか、利用開始まで数ヶ月待つことになるか変動するためです。特にスクリーン(ふるい機)の場合は、在庫が少ないという貸し出し業者もあるので、利用開始の3か月前や半年前など、できるだけ早い段階でスケジュールを確保しておくのが良いでしょう。

また、レンタル先が決まっておらず、貸し出し業者の調査や在庫確認などから開始する場合は注意が必要です。審査として会社情報の提出を求められて、取り引きを始めるまでに数週間かかる場合もあります。

スクリーンを利用する予定が決まっているのであれば、早い段階で動き出すことが得策です。

現場までの持ち込み方法を確認

現場へ持ち込む際の運送方法は、事前に確認しておくことをおすすめします。貸し出し拠点が1箇所だけの企業からレンタルする場合、遠方となり運送コストが大きくなる場合があるためです。

また、レンタルする機器によって、運送の手間は異なるでしょう。

たとえば、固定式のふるい機であれば、サイズによっては運搬の手間が少ない場合もあります。奥田機械株式会社「振動ふるい機(2段)『SF90260-2』」は、サイズが幅1,900×長3,650×高1,250 (mm)です。サイズが大きい自走式ふるい機であれば、KOMATSU小型自走式スクリーン「BM545S-2」は、運送時のサイズが幅2,480×長6,740×高2,800(mm)となっています。さらに大きい重機の場合、株式会社リョーキ「ウォーリア1800トラック」は、幅15,520×長2,960×高3,390(mm)です。

ちなみに、個人で貸し出しを行っている場合でも、オーナー側で運送手配をしてくれることがあります。

返却時の確認事項は?

スクリーンのレンタルを返却する際には、重機の不備や返却期限をよく確認しましょう。

破損や故障など、レンタルを開始した際になかった不備が見つかった場合は、保険会社に連絡することでトラブルを避けることができます。詳しくは次の項目で紹介するので、そちらも確認してください。

また、燃料については利用する企業によってルールが異なるので、事前にチェックしておきましょう。たとえばレンタルを専門に行っている企業であれば、利用開始時の燃料は満タンとなっており、返却時は満タンにしておくという場合が一般的です。一方で、個人オーナーからのレンタルを行う場合は、燃料の増減がトラブルの原因となるため、試運転に必要な最小限の燃料だけ給油していることがあります。

なお、レンタル期間は通常、返却日を含んでいます。レンタル期間が終了時点で返却手続きが完了していないと、延滞料金などが発生する場合があるので、返却手続き完了までのスケジュールもきちんと管理しておきましょう。

スクリーンをレンタルする場合の注意点

不測の事態による面倒を回避するために、スクリーンをレンタルする際の注意点を確認しておきましょう。特に、保険や期間延長については、丁寧に調べておくことをおすすめします。

故障・トラブルへの対応を確認しておこう

保険は補償内容について確認しておきましょう。自走式スクリーンのような環境・リサイクル機械に限らず、重機の使用は一つの操作ミスが、大規模な事故へとつながる場合があります。企業としてのリスクを考慮すると、保険による補償制度は最も確認すべきことの一つです。

一般的な含まれているべき補償内容に、以下のようなものがあります。

対人補償 契約車両によって第三者を死傷させた
対物補償 契約車両によって第三者のの財物を壊した
自損事故傷害補償 契約車両で電柱や建物と衝突した際の死傷
搭乗者傷害補償 契約車両の乗車中の人物が死傷
動産補償 契約車両の火災や盗難などによる破壊

ただし、地震や台風といった自然災害が起因する事故は、補償対象外となる場合が多くあります。業務中に発生するであろう事故などに関しては補償適用が行われるか、契約前に確認しておきましょう。

レンタル期間延長時の契約を確認しておこう

現場での業務進行状況によっては、レンタル期間を延長せざるを得ない場合があるでしょう。

貸し出している企業のレンタル申し込みの状況によりますが、貸し出す予定が入っていない場合は、レンタル延長に対応してくれることがあります。レンタル期間中に期間の延長ができるか、事前に契約内容を確認しておきましょう。

たとえば、建機・重機のレンタル・リースを行う「Jukies」というオーナーとユーザーをつなぐWebサイトがあります。こちらの企業でレンタルする場合は、オーナーが合意すれば、支払い手続きを行い、レンタル期間の延長を行うことが可能です。

スクリーンをレンタルする際に覚えておきたい豆知識

スクリーンのレンタルには、知る人ぞ知る裏技のような豆知識があります。ここまで紹介してきた基本情報のオプションとして理解しておくと、スクリーンのレンタルがよりスムーズになるはずです。

在庫がない場合は中古販売業者に問い合わせて見る

自走式スクリーン(ふるい機)のレンタル手続きが思うように進まない場合は、中古重機販売業者を経由して借りることも考慮してみましょう。

すべての中古重機販売業者がレンタルを提供しているわけではありませんが、なかには重機の販売事業と一緒に貸し出し事業を行っている場合があります。中古品を在庫で眠らせておくよりも、レンタル品として提供することで、利益を出そうとする企業は少なくありません。スクリーンは、レンタルでの回転数が良くないという理由から、在庫に置いていないというケースもあるので、近隣で中古の重機販売を行う企業がある場合は問い合わせしてみましょう。

また、レンタル企業の貸し出し拠点が近くにない場合にも、中古販売業者からのレンタルは役立ちます。遠方からのレンタル手続きを進める前に、中古販売業者に相談してみるのも一手でしょう。ただし、前項で紹介したとおり、保険などの必要事項を確認することは忘れないでください。

国内と海外のメーカーで違いがある

レンタルで初めて自走式スクリーンを利用する場合は、メーカーごとの違いを理解しておきましょう。

スクリーンのメーカーには、「コマツ建機」や「日立建機」といった国内メーカーだけでなく、北アイルランドの「Powerscreen(パワースクリーン)」やスウェーデンの「SANDVIK(サンドビック)」などがあります。メーカーによって大きな違いはありませんが、国内メーカー製品のほうが日本での使用に適しています。日本は湿気や寒暖差などの気候が独特であるため、海外メーカー製品ではサビなどが発生しやすいという意見があるのです。稼働効率を優先するのであれば、日本製のスクリーンを利用すると良いでしょう。

また、「自走式スクリーンはレンタルがおすすめ?理由や注意点、比較ポイントについて解説」で紹介したように、「振動型」と「回転型」の違いなども確認して、適切なスクリーンのタイプを選ぶようにしてください。

まとめ

自走式や固定式スクリーン(ふるい機)をレンタルする際に、理解しておくべきことを紹介しました。

現場の立地や使用環境などを確認し、スケジュールに余裕を持って手続きを進めていきましょう。はじめてスクリーンをレンタルする場合でも、ここで紹介した中古販売業者の利用や日本製スクリーンの特徴などを理解しておくことで、スムーズに手続きを進めることができます。

千葉県柏市の新西工業では、スクリーンのレンタルを全国どこでも対応しています!メンテナンス部品の在庫にも対応しており、スクリーンについての不安・疑問はぜひ一度相談してみると良いでしょう。

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